円環サークルL

About

私たちについて

美は人と出会い、時代をめぐる。
そのめぐりを、未来へとつなぎたい。

円環美術は、美術作品が人と出会い、時代を渡りながら、
幾重にもめぐっていくための静かな媒介者でありたいと考えています。

作品は、つくられた瞬間に完結するものではありません。
誰かと出会い、空間に置かれ、日々の暮らしの中で見つめられ、
やがて次の時代へと手渡されていく。
私たちは、その「めぐり」- 円環 -の中にこそ、
美術の本質があると考えています。

円環美術が大切にしているのは、「縁」と「勘」。
人と作品が出会う必然的な縁、そして言葉になる前の直感や感覚。
それは“円環”という言葉に込めたもうひとつの想いです。

私たちが提供したいのは、作品を購入し、自宅に飾り、
日常の中で美とともに生きることの豊かさです。
朝の光の中で作品を見ること、ふとした瞬間に心が動くこと。
そんなささやかで、確かな楽しさが、
もっと社会に広がっていってほしいと願っています。

美術は、一部の富裕層や限られたコレクターのためだけのものではありません。
作品を手にする人が増え、美術市場が社会にひらかれていくことは、
アーティストを目指す若い作家たちの自立を促し、
持続的な経済的支援へとつながっていきます。

円環美術では、個人のコレクション形成のサポートに加え、
マンションや企業空間への作品リース、
そして次代を担うアーティストの活動を支えるサポート事業にも取り組んでいます。

美との出会いを生み、めぐりゆく美のものがたりを、そっと次へつないでいくこと。
円環美術は美と、物語を紡いでいく場所でありたいと思います。

Member

メンバー紹介
円環サークルL 江川さん
円環美術代表

江川 公平

Kouhei Egawa

静岡県出身。
美術大学卒業後、美術を軸に音楽や伝統芸能など多様な芸術文化の現場に携わる。
美術作品は人と出会い、暮らしの中で時間を重ねながら次の時代へとめぐっていく存在であると考え、2024年に円環美術を発足。
現在は伊豆を拠点に、美術館運営や展覧会企画を行うとともに、美術品事業およびアーティストサポート事業を展開している。

国際アーティスト支援ディレクター

横瀬 麻由

Mayu Yokose

静岡県出身。
17歳で単身パリに渡り、エコールノルマル音楽院を経てサル・コルトーやパリ・ポーランド図書館などで演奏会を行う。スクリャービン国際ピアノコンクール(パリ)第3位、ブレスト国際ピアノコンクールショパン部門にて1等メダル受賞。これまでに横山幸雄、ブルーノリグット、ジャックルヴィエ、ギグラカツァラヴァ、マリアンリビツキに師事。サルトル―ヴィル音楽院にて伴奏員を務め、後進の育成にも励む。10年以上に渡るパリでの活動経験を活かし、現在は美術館で勤務しながら音楽と美術を織り交ぜたイベントを企画開催。音楽と美術、西洋芸術を日本で広めていくため、アーティストが抱える様々な課題や、海外で想定される問題などを寄り添いながらサポートを行う。

円環サークルL 麻由さん
事業内容

Services

美術品
事業

美術作品の価値を一時的な取引ではなく、次の担い手へと受け継がれる「めぐる文化」と捉え、事業を行っています。作品販売・売却支援では、作家背景や作品性、市場動向を踏まえ、所有者・購入者双方に納得感のある形を重視。コレクション形成や整理に伴う売買相談にも対応し、目的に応じた選択肢をご提案します。オークション代行では調査・出品先選定・手続きまで一貫して支援し、作品の文脈や来歴が正しく伝わる場を見極めます。円環美術は、美術品を通じて人と時代をつなぐ架け橋を目指しています。

美術品リース
事業

円環美術では、美術作品を空間の中で生かし共有する取り組みとして、美術品リース事業を行っています。マンション共用部や企業・公共空間に用途や特性に応じた作品を一定期間リースし、日常に自然に芸術を取り入れる環境づくりを提案。マンションロビーでの導入実績もあり、継続的に作品と向き合える場を生み出してきました。空間との調和や作品背景、展示環境に配慮し、条件や運用も個別に調整して導入を支援します。円環美術は、作品が生活空間で新たな価値を生む循環を大切にしています。

アーティスト
サポート
事業

国内アーティストのフランスでの活動を支援するアーティストサポート事業を行っています。美術に限らず音楽など幅広い分野に対応。留学/個展開催/公募展出品/移住など、目的や状況に応じた支援を提供します。パリに10年以上在住し芸術分野で活動してきたスタッフが在籍し、現地経験に基づく実務的サポートを行える点が特徴です。生活環境の整備や文化・言語差への対応、各種手続き相談など制作以外の周辺環境も支援し、アーティストが表現に集中できる基盤づくりを目指しています。円環美術は、表現が国境を越えてめぐるための土台を支える存在でありたいと考えています。